皿取錐を使えばプロの仕上がりになる
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 今回は。「皿錐(さらきり)」についての記事です。

仕上がりに差がでる皿錐

 私は、皿錐(さらきり)と言います。大工さんによって多少名称が違うのは地域のせいか分からないです。

 皿取錐(さらとりきり)ともいうようですが、私は皿錐と言っていました。この皿取錐ですが、下穴と同時に皿も取ることが出来るのです。

 ビスは皿ビスの場合、通常皿部分が飛び出てしまいます。頭が飛び出た状態になるのです。

 

  大工は強度はもちろんですが、仕上がりにも注意を払う必要があります。なべ頭のビスは、飛び出る仕上がりになるのでいいのですが、皿ビスは面一、あるいは材より入り込むので注意が必要になります。

 特に仕上がりを重視する場所の場合、面一に仕上げる必要があります。それを解消するのが『皿取錐(さらとりきり)』です。

 

皿取錐で木の割れも防ぐ

 

 

 ですが、上の画像のように皿を取ることで材と面一(つらいち)になるので仕上がりが綺麗になるのです。しかも下穴をあけることで木割れを防ぎます。仕上がり、強度どちらも差がでますね。

 

 

アルミなどにも有効な皿取錐

 木だけではなく、アルミなどにも皿取錐は仕上がりが綺麗になります。やはり、ビスを揉む際には仕上がりも重要です。

 

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