WordPressでブログを開設する方法【一般設定】

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 今回は、アフィリエイトブログのキモである『WordPress』を開設する方法を紹介します。まずはアフィリエイトをはじめるためには、ブログを作ることが必要です。この記事を読めば、WordPressを使ったアフィリエイトブログを作る方法を知ることができます。

WordPressに関する基本的な情報

 まずは、『WordPress(ワードプレス)』を知っておくことが必要ですね。WordPress(ワードプレス)は、ブログやWebサイトを作れるオープンソースのCMS(コンテンツ管理システム)のことです。2003年に開発が始まり、PHP言語で開発されており、データベースにはMySQLが採用されています。

 とはいえ、大工さんにCMSとかオープンソースとは言ってもわからないです。簡単に言えば、ブログを作る道具箱だと思ってもらえばいいでしょう。

WordPressは有料なのかな?
 そのような疑問があるでしょうけど、WordPress自体は無料です。が、レンタルサーバーに設置して使用するのでレンタルサーバー代とドメイン代がかかります。確かにお金がかかるのは事実です。ですが、それを上回るメリットがあります。あなた自身のオリジナリティあふれるブログが運営できます。何も制約がないので自由に記事を書いたり、あなた自身の商品を販売することだってできます。
 大工さんが一人で仕事をするためには、道具をかなり持つ必要がありますが、アフィリエイトブログは月数千円だけでいいのです。

WordPressでアフィリエイトブログを運営する為にはレンタルサーバー、ドメイン代が必要ですが、それだけで済むのは有難いですね。

 

 慣れたら、WordPressのテーマなどを購入することもあります。ですが、わざわざ有料のものを購入しなくても無料のものでも十分ですし、オリジナリティあふれるブログはできますので安心していいですよ。

 

WordPressの導入手順の解説

 近年、Webサイトの主流はWordPressになってきており、全世界の30%以上のWebサイトがWordPressで構築されています。

 昨今はそのような事情もあるおかげで、多くのレンタルサーバーでは簡単にインストールする(自動インストール)機能があります。

 私の利用しているロリポップ!レンタルサーバーにも「WordPress簡単インストール」というものがあり、何も考えなくてもWordPressを始めることが可能です。

 ロリポップ!レンタルサーバーの凄いところは、サーバーの契約時に最初からWordPressのインストールを終えた状態で利用できるという点になります。(5分もかかりません

 

ロリポップ!に限らないですが、レンタルサーバーでは簡単にインストールをする機能が備わっています。

wordpressのインストール手順

1. データベース(MySQL)の作成
2. WordPressプログラムをダウンロード
3. WordPressプログラムをサーバーにアップロード
4. 専用画面の指示に従って必要情報の入力
5. WordPressにログイン

 

無料で使えるWordPressの安全な導入

実際のところ、無料でWordPressを使えないですか?

 

 はい、実はwordpressを無料で使う方法はあります。wordpress自体は無料でダウンロードできるソフトウェアですが、インターネット上に公開するためにはレンタルサーバーと独自ドメインが必要です。これらには通常お金がかかりますが、無料で利用できるサービスもあります。具体的には、以下の手順でwordpressブログを無料で始めることができます。

 

無料のWordPress

無料のレンタルサーバーに申し込む。おすすめのサービスは「シン・クラウド for Free」です。WordPressに特化したプランを提供しており、表示速度や安定性が高いです。

無料の独自ドメインを取得する。おすすめのサービスは「Freenom」です。無料で取得できるドメインは限られていますが、.tkや.mlなどのドメインがあります。

取得した独自ドメインを契約したレンタルサーバーに設定する。シン・クラウド for Freeの管理パネルからドメインの設定を行います。

レンタルサーバーにWordPressをインストールする。シン・クラウド for Freeの管理パネルからワンクリックでWordPressをインストールできます。

無料テーマをインストールする。WordPressのダッシュボードから、好きなテーマを選んでインストールできます。

 以上の方法で、完全無料でWordPressブログを開設できます。ただし、無料でWordPressを利用するにはデメリットもあります。例えば、広告が表示されたり、機能が制限されたり、サポートがなかったりします。詳しくは、こちらの記事を参考にしてください。

 無料でWordPressを利用するのは、お試し感覚でブログを始めたい場合や、お金をかけたくない場合におすすめです。

WordPressブログのページ作成

 WordPressのブログ作成の仕方を解説します。まずは初期設定をしていくことからはじめていきましょう。

 

WordPress初期設定の仕方

 WordPressをインストールしたら、まず最初に行うのは初期設定を行います。ここで、タイトルなどの基本設定をしていきます。

 

 こちらが、WordPressの管理画面になります。

 

 設定の画面に表示されているところから順に設定をしていきます。ダッシュボードのメニューから「設定」→「一般設定」を選択します。

 

一般設定の項目

サイトのタイトル
キャッチフレーズ
WordPressアドレス(URL)
サイトアドレス(URL)
管理者メールアドレス
メンバーシップ設定
新規ユーザーのデフォルト権限グループ
サイトの言語
タイムゾーン設定
日付・時刻フォーマット設定
週の始まり

 どの項目も重要ですが、サイトタイトル、キャッチフレーズは重要な部分です。

 

WordPressのサイトタイトル、キャッチフレーズ【これ重要!】

 サイトタイトル、キャッチフレーズはあなたが作成するサイトの内容に沿ったものを入れるほうがいいです。

 一度付けたタイトルは変更ができますが、やはりなるべくじっくりと吟味してからタイトルは決めたほうがいいです。それだけSEO的にはタイムラグが生じます。なのでタイトル選びは注意が必要です。

 キャッチフレーズに関しては、初期状態で「Just another WordPress site」に設定されていますが、この状態はおすすめできません。あなたのサイトタイトルのサブタイトル的な感じでマッチするキャッチフレーズを付けたほうがいいです。キャッチフレーズが浮かばないなら、かえって空白にしたほうがいいですね。

 

サイトタイトルは、しっかりと考えて付けたほうがいいです。タイトルだけで内容が分かるものがいいです。

 

WordPressアドレス(URL)【※初心者は取り扱いに注意が必要】

 最近は、WordPressアドレスも注目されるようになりました。

 Wordpressの一般設定には「WordPress アドレス (URL)」と「サイトアドレス (URL)」という設定欄があります。

 この値はWordpressのインストール時に自動決定されており、基本的には2つとも自サイトのURLで、同じURLが設定されます。

 WordpressのURL設定は基本的には、インストール時のままで正常に動作します。最近では、http://からhttps://に変更するのを推奨されているので、URLを「http」から「https」に変更するという意味は、セキュリティ機能を追加するということなのです。 ホームページの通信が暗号化(SSL化)されることになるので、セキュリティが高くなります。

 Googleでは、一般的なサイトでもSSL化が推奨されるようになってきました。SEO的にも効果があります。レンタルサーバー各社では無料でSSL化設定することができます。

私の推奨しているロリポップ!レンタルサーバーは独自SSLを無料で導入することができます。せっかく無料だから使わないと勿体ないですね。

 

 どちらの値もWordpressの管理画面から簡単に変更することができますが、興味本位でURLを変更してしまうと管理画面にログインできなくなったり、サイトが表示されなくなるため気を付けたい設定です。

 実際に私もはじめのころ何回か経験していますが、せっかく作ったWordPressブログをログインできなくなってしまって、放棄したブログも何個かあります。

 分からない時はいじらないほうがいい部分です。

 

管理者メールアドレス(WordPressの情報が通知される)

 

 こちらは、WordPressのメンテナンスに関わる情報の送信先となるメールアドレスを設定します。ここで設定したメールアドレスにWordPressのアップデートや新規ユーザー追加等の情報が届きます。

 自動でプラグインの設定をしていても、管理者メールアドレスに必ず通知として届きます。

 変更時には認証が必要なため、普段利用しているメールアドレスが、通知が正しく届くかどうか確認しておきましょう。

 

メンバーシップ【チェックは外しておく】

 メンバーシップのチェックは必ず外しておきましょう。『だれでもだれでもユーザー登録ができるようにする』という箇所なのでチェックを入れておくと本当に誰でも登録できてしまいます。

 必ずチェックを入れないようにしてください。

 

新規ユーザーのデフォルト権限グループ以降

 『新規ユーザーのデフォルト権限グループ』以降の設定は、分からないならそのままでも構いません。

 

 

まとめ 一般設定はこれで決まり!

 WordPressの最初は一般設定をしっかり作ることです。この記事では、WordPressの設定のなかでも「一般設定」というサイト全般とWordPressの管理にかかわる部分について解説しました。

 基本設定の一般設定です。

 特に重要なのは、タイトルと、キャッチフレーズです。SEO的にも反映しますので、ターゲットとなるキーワード慎重に選んでいくといいですね。注意が必要なものは、WordPressアドレスです。特に「http://~」を「https://~」などに変更する際には、ちゃんとログイン情報をメモしておかないとログインすることができなくなる恐れがあります。

 一般設定をキチンと行えば、WordPressの使い方に段々慣れてきます。

 

 

 

 

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